福光屋の酒蔵仕込み 純米 糀甘酒をいただきました。
ごくシンプルな原料のみで作られた糀の甘酒の中で、久々に「これ好きだなぁ」としみじみした甘酒でした。
お米のスッキリした甘さがおいしいです。
冷やして飲む方がおいしいですよ。
福光屋の酒蔵仕込み 純米 糀甘酒
今回ご紹介する糀甘酒は福光屋さんのもの。
福光屋さんは、日本酒や発酵食品や調味料、お米などを使った飲料などを製造販売している酒蔵さんです。
公式サイト福光屋オフィシャルサイト
その中でもこちらの糀の甘酒は人気商品のようで、今回ご紹介しているアルミパウチタイプに加えて520gペットボトルタイプや、シルキー糀甘酒という姉妹品も発売されているんです。
サイトもそうですが、パッケージ自体も比較的シンプルなんですよね。特別なことが書いてあるわけでもないんです。
でもこちら、メーカーさんはかなり強いこだわりを持っていると私は確信しています。
私はおいしっくすで購入したのですが、楽天市場でも購入できたり自社のオンラインサイトがあったりと、幅広く展開していらっしゃいます。そして当然ですが、甘酒自体にからも強いこだわりが匂ってくるんです。
シンプルな見た目に反して、かなり熱いものを感じてしまうんですよね。
なんだか、「隠れた名店発見!」というワクワク感がじわじわきます。
福光屋 酒蔵仕込み 純米 糀甘酒の味の感想
福光屋さんの純米 糀甘酒は、アルミパウチに入っているので中身の状態が見えません。
そのためうっかりそのまま開封して注いでしまうと、そこに沈殿しているお米などの成分が残ってしまうので気を付けてくださいね。
事前に良く振ったりモミモミしてから出すようにしてください。
グラスに注いでみた感じからもわかるのですが、サラッとした甘酒です。ドロッと感はないです。
若干粒感は残っていますね。
でも口に残る感じは少ないので、あまり気になりません。
グラスを口に近づけただけでフワッと香るお米の甘い香り。
甘さは強いですが後口はスッキリです。
お米と糀だけで出しているとは思えないレベルの甘さですね。
温めるよりも冷たい方が似合う甘酒だと思うんですよね。
パウチごと冷凍庫に入れて凍らせて、甘酒シャーベットにして食べるなんてのもおいしそうだなと思いました。