先日スーパーで、めちゃくちゃインパクトあるパッケージの甘酒を見つけました。
いや、初見ではこれが甘酒って気が付けないですよね?
「甘酒」ってめちゃくちゃ大きく書いてありますけど、甘酒って気づけないですよね?
私最初、キムチかなって思いました(笑)
でも中身はトロットロのソースみたいな濃厚甘酒なんですよ。
クリーミー仕上げ甘酒 むちゃンの名前の意味
まずパッケージもすごいですけど。「むちゃン」って名前もよくわかりません。
何?「むちゃン」って。
公式のホームページを見てみましたが、むちゃンという名前についてはノータッチです。
公式ホームページクリーミー仕上げ甘酒むちゃン|ブンセン株式会社
よく見たら、こちらブンセンさんの商品ではないですか!
ブンセンは兵庫県たつの市にあります食品メーカーさんなのですが、おもしろい名前の加工食品をたくさん作っているメーカーさんなんです。
「塩っぺ(塩昆布)」とか「アラ!(海苔の佃煮)」などが有名ですが、私にとっては馴染みが深すぎて、変わったネーミングであることを忘れていました。冷静になるとだいぶ変わってますよね。
そんなブンセンさんですから、甘酒だって「むちゃン」でいいんです。
むちゃンの意味は結局よくわからないですが、ブンセンさんならそれでいい気がしてきました。
甘酒むちゃンのパッケージデザイン
甘酒むちゃンはパウチです。
口つきのパウチなので、注ぎやすく使いやすいですね。
パッケージのレトロなお姉さんが目について仕方ないですが、便利なパッケージです。
冷蔵庫の中でコンパクトになっていいですし、捨てやすいのもいいですよね。
甘酒むちゃンは濃縮タイプ
甘酒むちゃンは、クリーミーな濃縮タイプの甘酒です。
トロッと粘度も高く、そのままソースのようにして使うこともできます。
ヨーグルトやコーヒーなんかに入れてもおいしいそうですよ。
濃縮されているので調味料としても活躍してくれそうですよね。
お肉やお魚を漬け込んでも良さそう。酵素の力で柔らかくなりそうです。
個人的には上記アレンジ方法の「甘酒鍋」が気になりました!
粕汁みたいな感じだけど、アルコールが苦手な方にも受け入れやすいんじゃないでしょうか。体もすごく温まりそうです。
甘酒むちゃンの味の感想
薄める前はこんなにトロットロで粘度も高いです。
なんというか、溶いた白みそみたいです。
そのままいただけないことはないのですが、やはり飲むのであれば薄めましょう。
薄めないと「飲む」というより「食べる」になります。
上記で2倍に水で薄めたところです。
これだけ薄めても十分甘みがあります。
しつこい甘さではなく、お米の甘さが際立っていてナチュラルな風味です。
むちゃンの原料は米とこうじと塩だけです。
お塩はほとんど感じない程度ですよ。原料はごくごくシンプルです。
濃さは好みですね。
季節や温度に合わせて変えてみてもいいかも。
私は2倍よりも少し濃いめにして飲むのが好きです。