龍馬1865
「龍馬1865」というノンアルコールビールがあります。
最初見た時、何かの企画ものなのかな?と思ったのですが、そうでもないようですね。
一瞬見ただけではノンアルコールビールだと気が付かないようなパッケージですが、飲んでみてビックリ!思った以上に本格的なテイストのノンアルコールビールでした。
ドイツ麦芽100%使用の実力派ノンアルビール。龍馬1865をご紹介します。
龍馬1865は添加物ゼロ
1865年は坂本龍馬が初めてビールを飲んだ年だと言われているそうで(参考:商品パッケージ)、それが龍馬1865という名前の由来になっているようですね。
龍馬ファンのためのファングッズのようなイメージの物なのかと思っていたのですが、中身は本格的なノンアルコールビールでした。
ドイツ麦芽が100%使用されているそうで、原材料も「麦芽、ロースト麦芽、ホップ」のみ。余計な添加物が一切入っておらず、シンプルかつ堂々とした坂本龍馬のような(?)ノンアルビールです。
以前は「バービカン」という名前で販売されていたそうですが、2010年に龍馬1865という名前にリニューアルしたようです。
ノンアルコールドリンクにもいろいろありますが、ビールテイスト飲料やカクテルテイスト飲料となると、香料や調味料などの余計な添加物が一切入っていないものは少ないんですよ。
ビールと同じ原料で作るのが、結局は一番ビールの風味に近づくんですよね。
それでいて実はさりげなくプリン体もゼロ。
シンプルな原料のものが私は好きです。
龍馬1865はロースト麦芽香ばしさが強い
龍馬1865は原料のロースト麦芽が使用されているからか、やはり香ばしい風味を強く感じます。
麦の香りと甘みが強めだと思います。
コクありで濃厚系ですね。色合いもやや濃いめです。
炭酸は弱めですが、じっくり飲めるタイプのノンアルコールビール。
寒い季節の方が似合いそうな味わいだなと感じました。鍋ものなんかと一緒に飲みたいですね!